みなさんジェルネイルってされていますか?
最近暖かくなってきたので、春らしいデザインを
選ぶ時期でしょうか。
最近では男性でも爪を整えておく方が増えているようで、
これからますます注目される分野です。
しかし、サロンでジェルネイルを楽しもうと思うと、
5000円〜8000円ほどかかり、3週間程度でメンテナンスが
必要となります。
あまり、経済的とは言えないですよね。
主婦や学生にとっては、意外と高いハードルかもしれません・・・。
そこで、誰でもできて経済的な、
セルフジェルネイルの魅力にフォーカスしてみましょう。
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ジェルネイルって?
つい最近まで、ネイルと言えばマニキュアでした。
小さい頃に、母のマニキュアを勝手に塗って、
怒られたことがある・・・という方も多いのではないでしょうか。
・マニキュアとジェルネイルの違い
施術方法
マニキュアは瓶の蓋についている筆で塗り、
自然乾燥(約5分)を繰り返します。
一方ジェルネイルは、専用の筆を使って爪に塗り、
都度ライト(UV,LED)を照射して硬化します。
照射時間は約30秒〜1分と短く、照射後は完全に硬化するため、
アートを失敗してしまった時も、やり直しがききます。
オフ方法
マニキュアは、除光液でふき取ることで簡単にオフできます。
一方ジェルネイルは少々手間がかかります。
まず、ネイルの大部分を削り、アセトンを含ませたコットンを
爪に巻きつけ、カバー(アルミホイルなど)をします。
約15分ほどでネイルが浮いてくるので、それを削ってオフします。
艶
マニキュアは、塗った直後は艶がありますが、
徐々に艶が低下します。
ジェルネイルは、硬化後も艶が持続します。
また、トップジェル特有の、ぷっくり感が出ます。
※マットジェルで艶消しも可能です。
もち
マニキュアって本当に持たないですよね。
私も以前は気軽にできるのでマニキュア派だったのですが、
おとなしく過ごしてせいぜい3日。
ひどい時は1日で剥げてしまうということもありました。
ジェルネイルは、爪の状態にもよりますが、
3週間以上もつことが多いです。
ただし、浮いてきているのに付けっぱなしにしてはいけません。
水や汚れが入り込み、カビが生えてしまうこともありますので、
少なくとも1ヶ月に1回はメンテナンスすることをオススメします。
また、爪が薄くなっている時や乾燥がひどいと、
1週間でポロっと取れてしまうこともあります。
強度
マニキュアの強度はほぼ0。
爪の保護、という意味では効果がありません。
それに対してジェルネイルは、厚みがあり硬いため、
爪の保護になります。
割れたり欠けたりせずに爪が伸ばせるため、
爪をきれいに伸ばしたいという方にもオススメです。
ただし、爪を削ることが必要な種類だと、かえって
爪を薄くしてしまいますので、注意が必要です。
・ネイルの認識
ネイルが好きな女性は多いと思います。
しかし、ネイルをしない男性や、会社の上司、親など
から見たらどうなのでしょうか。
良い意見
適度に整えられた爪は綺麗に見える
女性の身だしなみとして良いと思う
派手なものでなければ良いと思う
ネイルをしている方が好き
悪い意見
長くて尖った爪は嫌い
長すぎると不潔に見える
ラメやストーンなどは威圧感を与える
等々・・・
ストーンなどを使ったアートネイルをしている方に
とっては、耳が痛いかもしれませんね。
総じて好評だったのは、
クリアジェル、ピンクやベージュなどの肌に近い色、
フレンチなどシンプルなものでした。
セルフジェルネイルの魅力
ジェルネイルについて知っていただいたところで、
セルフジェルネイルについての魅力をお伝えします。
・経済的に◎
上記にもある通り、サロンに通うと毎回5000円以上
かかります。
セルフキットは1万円程度で揃いますので、
2回施術すれば元が取れます。
そしてそれ以降はお金がかかりません。
施術時間も2時間程度で済みますので、
セルフの方がお得と言えます。
・女子力アップ
女性は手元を見られがちです。
お辞儀をする時に重ねる手、名刺交換時の指先、お金を払う時など
顔の次に目がいくパーツではないでしょうか。
深爪やボコボコの爪ではなく、綺麗に整えられた艶やかな爪で、
女性らしさ、上品さを演出することができます。
・モチベーションアップ
ハイブランドのコスメ、ちょっと可愛い小物、自分へのご褒美マッサージ・・・
なんとなく「今日も頑張ろう」とモチベーションが上がることはありませんか。
ネイルもそれと同じ。
ネイルを新しくすると気合が入り、「よし、明日からも仕事頑張ろう」と
前向きになれます。
気軽に試せるのがジェルネイルです。
サロンに通っていたけど、定期的に通うのはしんどいなーという方、
セルフジェルネイルを試してみてはいかがでしょうか。
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