今期の冬は寒いですね。本当に寒い。寒すぎる。
昨晩から日曜日にかけて、1月大雪をもたらしたあの寒波以上の
大寒波が西日本を襲うそうです。
家の中でブルブル震えているのも癪なので、
寒波の仕組みについて調べてみることにしました。
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まず今回の寒波。またしても大雪をもたらすそうです。
関西の、普段雪があまり降らないような地域でも雪が降り始めており、
京都の北部や滋賀ではすでに大粒の雪が降り始めています。
私はもう食材を買い込み、2〜3日は外にでなくて済むよう
籠城準備は万端です。笑
みなさんもどうかお気をつけくださいね。
さて、なぜ今年はこんなに寒いのか。
断定はできないそうなのですが、どうやら「ラニーニャ現象」が
影響しているよう。
ラニーニャ現象は小学校などで習った人が多いと思います。
私も、異常気象をもたらすことしか覚えていません。
ラニーニャ現象は気象庁のサイトで解説されていました。
簡単に言うと、いつも吹いている東風が強くなり、
東の方の海水温度が下がってしまうことを言います。
そうすると、
インドネシア付近の海上で積乱雲が発達してしまうわけです。
ちなみに発生するのは5年ぶりだそうです。
これが日本の天候にどう影響するかと言うと、
冬の気温が低くなります。
実際に2011年に発生したラニーニャ現象は、
日本に大雪をもたらしていました。
次に寒波について。
寒波って、ニュースでよく聞きますが、ちゃんと意味を
理解できている人は少ないのではないでしょうか。
こちらも気象庁のサイトで説明されているのですが、
広い範囲で2〜3日以上寒気が到来することです。
ちなみに寒気は低温な空気のこと。
つまり、ラニーニャ現象によって寒気になりやすく、
ラニーニャ現象により寒気が発達しやすいため寒波になり、
到来するということですね。
今年もかなりの範囲で大雪ですし、ラニーニャ現象の影響
と言って良いのではないでしょうか。
ということは!
気象に詳しくなると、その年の天候(冷夏か厳冬か、とか)
が予想できるんですね!
調べてみるまで本当に無知だったので、今年は雪ふらなさそう!
という全くの勘でスタッドレスタイヤを買いそびれていました。
しかし、来シーズンからはどんな天候になりそうか予想して、
ある程度の見通しが立てられるかもしれません!
気象に詳しいって、良いですね。
春が来るまでに、春〜梅雨の天候について勉強したいと思います。
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