大河ドラマ「おんな城主 直虎」に、どハマりしております。
日本史に疎い私ですが、
おとわと鶴と亀とのラブストーリーから目を離せず、
毎回涙しております。
さて先日、
井伊直虎ゆかりの地浜松にある
おんな城主直虎大河ドラマ館に行ってきましたので、
その様子をお伝えしたいと思います！
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大河ドラマ館って？
NHK大河ドラマの放映中に、ドラマゆかりの地に開設されるのが大河ドラマ館。
出演者のサインや衣装、台本などの展示があったり、
撮影風景を撮影した映像が見られたり、
ロケ地やセットについての解説が見られたりと、
大河の世界にどっぷり浸かることができる、ファンにとっては堪らない施設です。
大河ドラマ館にはすでに、30年の歴史がありますが、
中でも人気だったのは前作「真田丸」でした。
なんと、入館者が史上初の100万人超だったそうです。
果たして「おんな城主 直虎」の人気はどこまで伸びるのでしょうか。
楽しみですね。
基本データ
入場料
大人600円／小・中学生300円
期間
平成29年1月15日（日）〜平成30年1月14日（日） ※無休
9：00〜17：00（最終入場16：30）
アクセス
静岡県浜松市北区細江町気賀369番地
浜松市みをつくし文化センターホール
車
駐車場あります。
東京方面／浜松西ICより約15分
大阪方面／三ケ日ICより約15分
電車
天竜浜名湖線「気賀駅」より徒歩約3分
そうです。
浜松にあるのです。
井伊と言えば彦根じゃないの？と思う方もいらっしゃるのでは？
なぜ浜松にあるのかと言いますと、
実は井伊家が彦根城を築いたのは関ヶ原の戦い以後の話なのです。
それまでは、静岡県浜松市に井伊谷城を築き、繁栄していきました。
今でも井伊谷（いいのや）という地名が残っています。
ちなみに築城主は井伊共保と伝えられております。
龍潭寺に井伊家系図がありました
41代も続いたなんて、すごいですね。
ちなみに直虎は○代目として数えられておらず、
あんなに頑張っているのにと思うと、ちょっと切なくなります。
さあさあ、大河ドラマ館の中に入ってきましょう！
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ちなみに、
ほとんどの場所が撮影不可となっており、あまり写真は撮れませんでした。
公式サイトに写真がありましたので、お借りしました♪
エントランス
館内に入る前に、スタッフの方が写真をとってくださいます。
こんな感じ。
入り口です。
※画像はhttp://hamamatsu-daisuki.net/naotora/dorama/より
ここをくぐると、バーチャルの川が流れており、
運が良ければ竜宮小僧と会えるかもしれません♪
オープニングの映像がロールなしで見れます。
圧巻です。
井戸端セット
※画像はhttp://hamamatsu-daisuki.net/naotora/dorama/より
おとわ、亀、鶴が集まっていた井戸端のセットです。
オープン記念式典には、直親役の三浦春馬さんと、
おとわ役の新井美羽さんが出席され、井戸を覗かれています！
私も覗きましたー！！
ドラマの中にいる気分になれます。
衣装展示
※画像はhttp://hamamatsu-daisuki.net/naotora/dorama/より
なんと、撮り終わった衣装の展示が！！
もちろんお触りNGです。
直盛、千賀、直親、直満などの衣装が展示されていました。
俳優さんたちがこれを実際に来ていたのだと思うと、
グッときます。
個人的には政次（高橋一生）の衣装がなかったのが、
少々残念です。
まだ使用されるということでしょうか。
とは言え、来年の1月までオープンしているので、
今後展示される可能性は高いですね！
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直虎シアター
ここでは直虎の撮影風景やセットについてが上映されていました。
村の風景や、直虎が歌うように経を読む場面など、
貴重なシーンが盛りだくさんでした♪
ドラマで見るのとは一味違い、俳優さんたちの撮影の合間の表情が
見ることができ、実際の放送の見え方にも深みが出ると思います！
VR体験
こちらでは、今話題のVR体験ができます。
初めてVRなるものを体験したのですが、
最新技術は本当にすごいです！！！
まるで自分も大河の世界にいるみたいです。
360度映像が用意されていて、どこを向いても直虎の世界でした。
内容はお楽しみ♪ですが、おとわの目線で楽しむことができましたよ。
サイン展示
最後には、出演俳優さんたちのサインが展示されています。
ちなみに、一番印象に残っているサインは、
井伊直親役の三浦春馬さんのサインです。
とても丁寧な字を書かれるんです。
残念ながら撮影はできなかったのですが、
実際に見て頂けるとわかると思います。
多忙な中でのサインのはずなのに、こんなに丁寧に
対応されるのかと、感動しました。
いかがでしたでしょうか。
実際に行ってみて感じたことは、NHKの「本気」です。
俳優さんの素晴らしさはもちろんですが、
セットの大きさ、細かさ、衣装の作り込み、関係者の経歴、
どれをとっても最高レベルだと思います。
ドラマの今後の展開も非常に楽しみです。
気になる方は、是非足を運んでいただければと思います。
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