池井戸潤原作「空飛ぶタイヤ」、ついに映画化が決定しましたね。
原作のファンでして、いつかいつか・・と思っていたので、嬉しいです!!
主演には、TOKIOの長瀬智也さんが決定しています。
原作を読んだことがない方のために、あらすじと、発表されているキャストについてご紹介します!!
出版された当時、実話を元にしているということで多くの話題を呼びました。
実際の話だと錯覚してしまうほど、細部までリアルに描かれていて鳥肌&涙なしには読みきれません。
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映画情報
2018年公開
原作:池井戸潤/空飛ぶタイヤ
監督:本木克英
原作は、三菱自動車事故・リコール問題の実話をもとにした小説です。
巨大企業の腐りきった内情、それに挑んでいく中小企業のオヤジの姿を描いています。
池井戸潤さんは、これまでも「下町ロケット」や「半沢直樹」などドラマ化された数々の作品を執筆されています。
ちなみに一度仲村トオルさん主演でドラマ化されています。
あらすじ
主人公は、父親の後を継ぎ中小の運送会社を経営する赤松徳郎。
ある日、運送中の自社のトラックがタイヤの脱落事故を起こし、死傷者を出してしまう。事故原因を一方的に整備不良とされ、「容疑者」と決め付けられた赤松は警察からの執拗な追及を受け、さらには会社も信用を失い、倒産寸前の状態に追い込まれる・・・。
しかし、
赤松は事故原因は整備不良ではなく、事故を起こした車両自体に欠陥があったのではないかと考え、自社の無実を信じる赤松は家族や社員たちのために、トラックの販売元である巨大企業の自動車会社に潜む闇に戦いを挑む・・・。
戦いきった精神力、執念に胸を打たれます。
主演*長瀬智也
赤松徳郎
赤松運送の二代目社長。
短気だが人情味があるオヤジ。
社員のことも家族のように大切に思っている。
仲間を信じ、大手企業に挑んでいく。
若頭とか、社長とか、荒々しくトップに立つ役が非常にマッチしてます。
苦悩・葛藤する役柄なので、難しい演技だと思いますが、楽しみです。
長瀬智也プロフィール
生年月日:1978年11月7日
出身地:神奈川県
身長:185cm
血液型:O型
代表作:白線流し、池袋ウエストゲートパーク、ムコ殿、
タイガー&ドラゴン、TOO YOUNG TO DIE!
1994年にTOKIOに加入し、同年にデビューを果たす。
TOKIOでは、ボーカル・ギター・ブルースハープ・作詞作曲編曲等をこなしている。
また、俳優としても活動しており、1993年にドラマ初出演を果たし、1995年には主演を努めている。
特に宮藤官九郎作品に多く出演している。
ある時は宅急便、ある時は農家、ある時は無人島開拓、ある時は俳優・・・どこを切り取っても一流のスーパーマンですね。
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キャスト
ディーン・フジオカ*沢田悠太
ホープ自動車 カスタマー戦略課課長
赤松からの再三の再調査要求を受け、
疎ましく思いながらも段々調査内容に疑問を抱いていく。
社内でもひた隠しにされていた重大な事実に気づいた時、
ある行動をとる・・・
ディーン・フジオカプロフィール
本名:藤岡竜雄
生年月日:1980年8月19日
出身地:福島県
身長:180cm
血液型:A型
2004年に、香港のクラブで飛び入りでラップを披露していたところ、たまたま客席にいたファッション誌の編集者にスカウトされ、芸能活動を始める。
当時は、香港を拠点に、雑誌や広告、ファッションモデル等として活躍。
2006年に台湾ドラマデビューを果たし、その後主演も務める。
世の中にはこんなにすごい方がいるんですね・・
高橋一生*井崎一亮
東京ホープ銀行 本店営業本部。
鍵を握る記者榎本とは学生時代の友人関係。
大企業病、グループ企業であるが故の癒着関係等、
しがらみの中で自身の正義を貫けるのか・・・
高橋一生プロフィール
生年月日:1980年12月9日
出身地:東京都
身長:175cm
趣味:バイク
代表作:世界の中心で、愛をさけぶ、民王、僕のヤバイ妻、プリンセスメゾン、
シン・ゴジラ、カルテット、おんな城主直虎
5人兄弟の長男。
映画「ほしをつぐもの」で子役として映画初主演デビューし、芸能界入り。
1995年には、スタジオジブリ「耳をすませば」で天沢聖司役を務める。
2015年頃から再ブレイクし、現在では最も旬な男とも言われ注目が集まっている。
前回は秘書役、今回は銀行員です。
きりりとしたスーツ姿、楽しみです。
小説の登場人物
キャスト発表は今のところ2名のみ。
→追加キャスト高橋一生さんが発表されました!
その他、おそらく登場するであろう、小説の登場人物をご紹介します。
赤松運送
門田駿一・・・自動車整備士。金髪ピアスという容姿だが、仕事に関しては真面目で几帳面。
被害者家族
柚木妙子・・・被害者
柚木雅史・・・被害者の夫
柚木貴史・・・被害者の息子
ホープ自動車
室井秀夫・・・品質保証部課長
三浦成夫・・・財務部係長
狩野威・・・常務取締役
その他の人々
榎本崇・・・週刊潮流の記者
小諸直文・・・赤松運送の担当弁護士
高幡真治・・・港北警察署の刑事
いかがでしょうか。
池井戸潤さんの作品にある、あの重たくてグッとくる感じがうまく表現されてほしいと願うばかりです。
2018年公開、楽しみです。
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