みなさんトマトはお好きですか?
その食感から好みがはっきり分かれるところですが、
私は大好きです!
記憶にないのですが、物心ついた頃から好きで、
小さい頃は「パパプ♪」と呼んでいたそうです(笑)
先日、トマトの食べ比べに行ってまいりましたので、
今日はトマトについて記事にしたいと思います。
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トマト好きの歴史
そもそもトマトが好きだと意識したきっかけは、
具合が悪い時に母お手製トマトジュースを飲んだら
元気になる、ということに気づいたからです。
そのレシピとは、
大玉のトマト1〜2個をおろし器でおろし、
そこに砂糖をたっぷりめに入れ、まぜるだけです。
トマトの酸味が抑えられて、さっぱりと甘く、
水分も栄養も摂れて本当に元気になります。
物心ついたのはおそらく幼稚園頃だと思うのですが、
この時期は本当に体が弱く、年がら年中風邪をひいていました。
年子の弟がいたため、移し合っていたのも原因の一つですが。
母はこれを祖母から教わったそうで、いつも作って食べさせて
くれていました。
代々うちの女性に伝わる特別レシピです。
風邪をひいた時や少し具合が悪い時、元気が出ますので
是非試してみてくださいね!
トマトが好きだと意識してから、食卓にはいつもトマトが
並んでいました。
家族の分も奪って食べていたので、子供ながら毎日1〜2玉は
食べていた計算になります。
家計圧迫、恐ろしや。笑
今では、加工食品も好きで、ケチャップ、トマト缶などで
調理した料理も大好物です。
オムライス、ボルシチ、ミネストローネ、ラタトゥイユ・・・
挙げたらきりがありませんのでこのくらいにしておきます。
トマトの食べ比べ
まずは伺ったお店の紹介から。
基本データ
店名/イロドリ
住所/京都府京都市下京区善長寺町139
アクセス/地下鉄「四条烏丸駅」より徒歩約4分
特徴
京都を中心に各地のこだわり農家さんから仕入れた、
農薬・化学肥料を使わない安全で美味しい野菜を提供しています。
おすすめはもちろんトマトです。
なんと、カクテルなんかもトマトベースの物があり、
珍しいものも楽しめます♪
私はいつも「トマトの食べ比べ」を注文して楽しんでいます。
品切れの場合もあるので、予約時に電話で聞いておくと◎
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ミディトマト
・大玉とミニの間ぐらいの、一口で食べられる大きさ
・とにかく糖度が高く甘い
・果肉が多い
一番好きなトマトです。
塩で食べるのと、サラダに入れて食べるのがおすすめ。
完熟トマト
・大玉
・さっぱりしている
・果肉が薄く、中のゼリーが多い
私の中では順位は低め。←好きには違いありません!
小さいトマトに比べるとあっさりしています。
いつもトマト単品でいただくより、付け合せや加熱調理に
使っています。
キャロルトマト
・ミニの大きさ
・糖度が高く甘い
・栽培方法が簡単なので、家庭栽培に向いている
私も子どもチ○レンジの付録で育てた記憶があります。
収穫前にカラスに食べられた時、幼心に二度と作らないと
誓いました(笑)
フルーツトマト
・大玉とミニの中間くらいの大きさ
・極限まで水を与えない栽培方法で甘さが凝縮されているため、
糖度が高く甘い
・高知の名産
これも美味しいですよねー。
カプレーゼなど、生トマトが主役になる料理に向いています。
ミドリちゃん
・大玉とミニの中間の大きさ
・完熟しても緑色
・見かけによらず甘くて美味しい
この日初めて食べました。
美味しいですが、これだけ出すとさすがに強烈ですよね。
どうしても酸っぱいものを想像してしまいます。
ミドリちゃんの使い方は、トマト料理の差し色です。
様々な種類のミニトマトをカットして盛り付けると、
それだけで綺麗なのですが、ミドリちゃんが入ると
もっと綺麗に見えます。
アイコ
・ミニの大きさ
・ラグビーボールのような形が特徴
・こちらも甘くて濃厚
生でも美味しく味わえます!
濃厚なので、加熱調理にも向いています。
トマトソースなどにしてパスタと食べても絶品です。
この日生で食べたランキングは、
ミディ、フルーツ、アイコ、キャロル、ミドリちゃん、完熟です。
やはり生食は糖度が高ければ高いほど美味しく感じます。
いろんな品種が開発されて、消費者としては嬉しい限りです。
今はいろんなお店で食べ比べができるようになってきているので、
新しいお店も発掘したいと思います。
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