女優財前直見さんが、大河ドラマ「おんな城主直虎」で直虎の母祐椿尼を熱演されています。
いよいよクライマックスに差し掛かった同ドラマ。
菅田将暉さん演じる井伊万千代が、井伊再興のため徳川に認めてもらおうと励んでいる中、おとわは家督を譲らないと言い放ちます。
今後はどんな展開になるのでしょうか。
そして直虎の母祐椿尼とおとわ(直虎)の親子愛にも注目です。
さて、財前直見さんとはどんな女優さんなのでしょうか。
ご紹介します!
祐椿尼、とても良い役ですね。
おとわに10歳で出家させたこと、男の名で家督を継がせたことなど、後悔もあったと思います。
でも、常に大きな愛情で包み込む、素晴らしいお母様だと思います。
あー、今回の直虎は涙なしには見られません。
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プロフィール
生年月日:1966年1月10日
出身地:大分県
身長:165cm
血液型:AB型
財前直見さんは、1984年に沖縄キャンペーンガールに選ばれ芸能界デビューを果たしました。
同年、初出演のドラマ「六本木天使」で主演を務め、女優として活動を開始。
その後、様々な作品に出演され、所属事務所の研音を「役者の宝庫」とまで評させた功労者の一人です。
現在は長男と大分の実家で暮らしており、仕事のたびに上京する生活を送っているそうです。
そう言えば、ビールのキャンペーンガールの写真を見たことがあります!
昔からお綺麗だったんですねー。
作品紹介
ドラマ
・炎立つ
・義経
・こころ
・カーネーション
・ごちそうさん
・鴨川食堂
・ナースマンがゆく
・花咲舞が黙ってない 第2シリーズ
・ジューン・ブライド
・QUIZ
・Nのために
・A LIFE〜愛しき人〜
・救急ハート治療室
・恋愛偏差値〜第3章・彼女の嫌いな彼女〜
・東京ラブ・シネマ
・積木くずし 真相
・眠れぬ夜を抱いて
今では珍しいですが、ラブコメにも引っ張りだこでした。
主演を張るくらいの女優さんは、40代を過ぎると役に変化がでてきますが、財前さんは主人公の母やおばあちゃん役も綺麗にこなされていて、とても素敵です。
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おんな城主 直虎
祐椿尼/新野千賀
今川家臣である新野左馬助の妹で井伊直盛の妻。直虎の母。
男子を産めなかったことをずっと申し訳なく思っており、
そのせいで直虎にも数奇な人生を歩ませてしまったと心を痛めている。
しっかり者で気丈な妻であり母。
井伊の男たちが次々と戦で命を落とし、当主である自身の夫を亡くした時も、残された人々に心を配り気丈に振舞っていましたよね。
いつの時代も、母は強しですね。
あらすじ 井伊谷のばら
浜松城では家康(阿部サダヲ)の臨席の元、万千代(菅田将暉)と万福(井之脇海)の「甲冑(かっちゅう)着初め式」が執り行われていた。
一方井伊谷では祐椿尼(財前直見)に病の影が忍び寄る。母の身を案じる直虎(柴咲コウ)は周りに声をかけ、病床の祐椿尼が寂しくないよう会いに来て欲しいと願い出る。家康の小姓として田中城攻めに同行することになった万千代は、家康の命を狙う間者を見事討ち取り、一万石の知行を与えられることになる。祐椿尼が倒れたとの知らせが届き、万千代と万福は祐椿尼を見舞うため龍潭寺を訪れる。直
虎は万千代に井伊の安堵を考えていないかと確かめるが、万千代の返事は「井伊のものであったものを井伊が取り戻して何が悪い」というものだった。直虎はそんな万千代に「家督は決して譲らぬ」と言い、万千代もまた直虎への反発を露わにする。そんななか、祐椿尼が息を引き取る。
※公式サイトより引用(http://www.nhk.or.jp/naotora/story/story44/)
涙なしでは見られない、とってもとっても心温まる回だったと思います。
祐椿尼あっての井伊。
祐椿尼らしい、素晴らしい最期でした。
庭に咲いた椿でほろっときました。
ずっとおとわに申し訳なく思っていた祐椿尼ですが、最期の日におとわから一人娘に産んでくれてよかったと言われ、報われました。
そして、できればこれからもずっと、案じていたいと願うのです。
きっと、今でも祐椿尼はおとわの側にいるに違いありません。
とても美しい回でした。/speech_bubble]
いかがでしょうか。
本当に素晴らしい回でした。
政次の最期、竹とのお別れ、に次ぐ神回!だと思います。
まだ見ていない方は、要チェックです!
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