【カキモリ】オーダーノートと万年筆を購入しました!

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店構え

お気に入りの文房具はお持ちですか?

 

実は、ずっと前から万年筆が欲しくて欲しくて仕方なかったのですが、

高いものだと信じ込んでいたので買うきっかけがなかったのです。

 

しかし、この度オーダーノートと共にお気に入りの1本を手に入れることができました!

万年筆初心者ですが、これから長く付き合っていきたいと思います。

わたくし

どうも、なまけものです。

先日東京に遊びに行って来ました。

そこで出会ったのが「カキモリ」という素敵なお店です。

何が素敵かって、続きをご覧ください♪

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「カキモリ」とは

店内

たのしく書く人をお手伝いする、東京下町の文具店です。

たのしく書く定義は人それぞれ。

手紙を書く人や落書きを楽しむ人、

アイディアをノートに書きためる人等、なんでも良いのです。

 

オーダーノートを作って、書くことがもっと楽しくなったり、

お気に入りのペンを探すこともできます。

多くの書きびとと出会うことを楽しみにされている素敵なお店です。

 

店内の雰囲気

工房

店内に入るとすぐに工房があります(外からも見えます)。

オーダーノートはこちらで製本してくださるため、

「ガチャッ」「トントン」という音が店内に響きます。

オーダーした方々が、胸をワクワクさせながら、完成を待っているのです。

 

アクセス

地図

住所:東京都台東区蔵前4-20-12

最寄駅:都営浅草線・都営大江戸線「蔵前駅」より徒歩約3分

営業時間:12:00~19:00(土日祝は11:00OPEN)/月曜定休(祝祭日はOPEN)

TEL:03-3864-3898

カキモリのある町

わたくし

下町情緒溢れる街並みです。

近くを隅田川が流れ、スカイツリーが見え、素敵なお店がたくさんある町です。

浅草からも歩いていけます♪

 

オーダーノート

 ノート

 

カキモリでは、オーダーノートを作ることができます。

お気に入りの表紙、お気に入りの紙で作ったオリジナルの一冊は格別。

何を書こうかワクワクします。

きっと大切な一冊になるはず。

 

作り方

作り方

受付を済ませると、トレーに書いてある作り方に沿ってスタートです。

①サイズ選び

B5かB6が選べます。

縦使いか、横使いかもこの時選択します。

 

②表紙・裏表紙選び

棚

ここで私は15分以上悩みました。

革、リネン、PP、紙等60種類以上の表紙が並んでいるのです。

何度も何度も2枚を重ね、お気に入りの1組みを選びます。

 

③中紙選び

ここでも15分以上悩みました(笑)

バンクペーパー、フールス紙、水彩紙、マニラ紙、クラフト紙・・・等々

こちらも30種類以上が揃っています。

最大4パックまで、書き心地を試しながらゆっくり時間をかけて選びます。

 

④リング・留め具選び

カウンターで、5色のリングと2種類の留め方から選びます。

私は書きやすさを重視して、上下留めにしました。

その後、留め具を選びます。

留め具

 

⑤製本

カウンター

全て選んだら、店員さんに預けて製本していただきます。

 

⑥完成

表紙

表紙は、見ているだけで気分が明るくなるコチラ。

ノート

中紙は、フールス紙クリームの方眼にしました。

書き心地がよく、万年筆でもあまり滲まないところが決め手に!

 

料金

オリジナルノートは、

表紙+中紙+製本200円(+留め具代)=800円からです。

私の場合、2000円くらいになりました。

 

ノート使い終わったら、表紙はそのままで中紙の入れ替えをしてくださるサービスもあります。

遠方の方も郵送で対応していただけるので、安心です。

わたくし

お気に入りの1冊になりました♪

私は日記として使おうと思っています。

嫌なことがあった日でも、表紙を見たら元気が出るので、自然と前向きな日記になりそうです。

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万年筆

カキモリでは、万年筆も多く取り揃えがあり、

納得するまで試し書きをして購入することができます。

ここでも、20分以上悩みました。笑

万年筆

 

万年筆が愛される最大の理由は、書き心地だといいます。

他の筆記具と違い、紙との摩擦をほとんど感じないためです。

筆圧」をかけずとも滑らかに書くことができるため、

抑揚のある文字留めハネなどと思い通りに操ることができるのです。

 

選び方

棚

 

①インクタイプを選ぶ

万年筆には、差し込んで使うカートリッジタイプと、吸い上げて使うボトルタイプがあります。

一般的に万年筆でイメージされるのは、ボトルインクではないでしょうか。

こちらは細かなメンテナンス、インクの種類が豊富などの特徴があり、本格的に万年筆を楽しみたい方におすすめです。

一方カートリッジタイプは、ボールペンとさほど変わらない手軽さで、初めての万年筆をご購入の方におすすめです。

 

②書き心地を試す

ペン先の種類、しなやかさ等で文字の太さ等が大きく異なります。

心ゆくまで試し書きをしてください。

万年筆は、書く紙によっても書き心地が大きくことなります。

普段使うことが多い紙で試すのが一番です。

 

③見た目

お気に入りの一本を選ぶからには、もちろん見た目も重要。

愛着の湧く一本を見つけ出しましょう!

棚

 

料金

本格的な万年筆はペン先がでできていることが多く、

金の純度によっても価格が違ってきます。

一般的には1万円〜販売されていることが多いです。

 

一方、最近ではエントリー万年筆と呼ばれる、初心者や子供向けの万年筆が増えてきました。

価格は1000円〜と手が届きやすく、最初の一本として購入される方が多いです。

 ペン先は合金の場合が多く、金よりも硬めでカリカリした書き心地のものが多いです。

カートリッジ式が多かったのですが、ここ最近はボトルインクと両用のタイプも出ています。

 

私の一本

kakuno

PILOT製万年筆kakuno(カクノ)

価格:1080円(税込)

 

数万円の万年筆まで試し書きした結果、

kakunoが一番しっくりきました。

本格万年筆と比べても、書き心地劣ってません!びっくり。

 

決め手は書き心地と価格です。

数万円のものだと、初心者の私は高価すぎて毎日使えないと思うんですよね。

大事な時用にとっとくというか。

でも、万年筆の一番のメンテナンスは毎日使ってあげることだと聞いたので、

毎日気軽に使えて、本格的な書き心地を求めた結果、

kakunoを最初の一本に選ぶことにしました。

kakuno

これからよろしくお願いしますね、kakunoさん。

わたくし

こうして私のお気に入りの一冊と一本に出会うことができました♪

本当に素敵なお店。書き終えたらノートは入れ替えをしてもらう予定。

万年筆は、今黒インクなので他の色も試してみたいと思います。


いかがでしたでしょうか。

もうあなたもカキモリの虜かもしれません。

気になった方は是非、公式サイトはこちらです。

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